ワキガ手術は大きく分けると3つある

ワキガでお悩みの方、それが治療することによって治ることをご存知でしょうか。

その方法は「マイクロ波治療法」、「切開法」、「吸引法」の三種類があります。

そもそもワキガの原因は何なのでしょうか。実は脇にあるアポクリン汗腺から出た汗が細菌によって発酵した臭いなのです。

この細菌は常在菌として皮膚にいることから殺菌することはできませんので、このアポクリン汗腺に対して治療を施していく形になります。

しかしどれくらいの費用がかかるのか、自分にあった方法であるのか、事前に知っておきたい方がほとんどだと思います。

そこで治療の詳しいやり方から費用までご紹介をしていきます。

切開法の特徴

代表的な方法反転剪除法というのがあります。

特徴として最も効果の高い方法であり、ワキガの症状が強く他の治療で効果が見込めない人に適しています。

脇下を切開して直接、アポクリン汗腺を目視して取り除いていくため効果が見込めます。

その反面、切開するため傷が目立つというデメリットがあります。

稲葉法は稲葉クリニックで主に行われている方法で、特殊な器具を使って1cmほど切開した部分から皮膚の裏側にある汗腺と腋毛をまとめて取り除くという方法です。

こちらは1cmほどの切開で傷跡は目立ちません。負荷は高く、しばらく固定が必要になります。

費用はどちらとも20万から30万ほどかかります。

保険診療として認められれば5万円程度になることもあります。

吸引法の特徴

吸引法は脇を切ったところからアポクリン汗腺を吸い出すという方法ですが、やり方は病院によって違います。

ローラークランプ法ではローラーとカニューレで皮膚を挟み込み、汗腺を削り取りながら吸引します。

マイクロリムーブ法はマイクロ波によって汗腺を吸い出しやすくし、挿入したカニューレから汗腺を吸い出します。

クワドラカット法はカミソリが先端についた吸引器を使い、汗腺を削りながら吸引する方法です。

特徴はいずれにしても傷口が1cmほどで済み、術後のダウンタイムが切開法と比べ短いことです。

費用は20万から40万円ほどになります。

マイクロ波治療法の特徴

この治療法の特徴は一切、皮膚を切ることなくマイクロ波でアポクリン汗腺を破壊するという点です。

切ることがないため、日常にすぐ復帰することもできます。

やり方は二種類があります。

一つ目のミラドライはもともと機械の名前で、これを使って脇にマイクロ波を照射することでアポクリン汗腺を破壊します。

肌に照射するため、毛根も破壊され毛が生えにくくなるという副次効果も人によってはあるようです。

対してもう一つの方法であるビューホットは切ることはしませんが、ニードル(針)を使って汗腺のある深さまで刺して汗腺のみを破壊することにより、他の細胞を傷つけないという利点があります。

費用は30万円ほどになります。